食生活と歯並び
- 筋機能療法士Manami
- 2024年9月24日
- 読了時間: 2分

こんにちは😊
筋機能療法士のManamiです🌈🌼*・
今回は食生活と歯並びの深い関係についてお話したいと思います✨️
以前、歯並びは遺伝じゃない の記事にも、食の軟化が、本来育つはずの顎の成長を阻害していることをお伝えしました。
食の軟化は非常に深刻で、海外の食文化が入ってきてから、パン食が日本人でもメジャーになりました。
さらに、昨今では、簡単に栄養を補給できるというゼリーやサプリメントの登場により、”噛まない”という選択まであります。
他にも注意すべき点はアレルギー物質や有害物質の摂取です⚠️
添加物などの有害物質はもちろんのこと、今まで身体に良いとされてきた、牛乳や小麦粉までもが実は、アレルギーを発症させる可能性があるというのです。
小麦粉は、グルテンフリー食品も増えてきた最近では、腸に悪いという認識の方もいらっしゃるかと思います。
免疫を左右するのは、まさに腸で、腸を悪くすると免疫力の低下により、病気にかかりやすくなったり、アレルギーが出やすくなります。アレルギーが出ると、鼻がつまり、口呼吸を強いられる。歯並びが悪くなる原因のひとつである、口呼吸になってしまいます。
牛乳は、色々な観点から、なるべく摂取しない方がよい食品ですが、アレルギー関連で話すと、牛乳とは元来、ヨーロッパで飲まれてきたものです。海外の人に海藻を消化する力が無いのと同様に、日本人も牛乳をうまく消化出来ない人が多いです。それを、乳糖不耐症と言います。乳糖不耐症の方が、牛乳を飲むことで腸が炎症を起こします。そして、アレルギーを発症しやすくなり、その後は小麦粉と同じ流れです。
このように、歯並びを悪くする原因の一つでもある口呼吸は、食生活によって出現します😶🌫️
忙しい中での食生活は、疎かになりがちですが、避けられるものは避けた方が良いですね💡⠜
現代では、健康のために+αするよりも、健康のために"しないこと"を決めて実践することの方が重要だと感じます☺️
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