【危険】白い食材
- 筋機能療法士Manami
- 2024年10月16日
- 読了時間: 2分

本日は腸活アドバイザーの知識も織り込んだ内容をお伝え致します🌈
タイトルの”白い食材”とは何の事でしょうか??
身近に、白くて健康に悪そうなものはありますか??
なかなか気が付かないかもしれません。
今回お伝えする、過剰摂取を控えるべき白い食材は以下です👀 -
①牛乳
②小麦粉
③精製された砂糖・塩・米・小麦
グルテンフリーやシュガーフリーは少しづつメジャーになり始めましたが、牛乳まで避けている方は少ないのではないでしょうか??
前回のテーマ、食生活と歯並びでもお伝えした通り、牛乳にはカゼインというタンパク質が含まれており、それが腸の炎症を起こし、アレルギーが発症しやすくなります。さらに、牛に使われる抗生物質やホルモン剤や、牛そのもののホルモンの影響により、前立腺がんや乳がんの発がん性も疑われています。
とても美味しい牛乳、私も大好きですが、毎日摂取するのは望ましくないです。なるべく摂取せず、豆乳やアーモンドミルクなどで代用することをおすすめします。
腸の炎症は、小麦粉に含まれるグルテンも同様に引き起こします。
腸の炎症が続いたり、強いと、腸に穴があきます。これをリーキーガット症候群といいます。その穴から食物成分が溢れだし、食物アレルギーが起こりやすくなります。
腸は、食物から栄養を吸収するだけでなく、幸せホルモンを出したりもしますので、メンタルにも大きく関わる器官です。
よく噛んで食べることも、腸を守る手段のひとつです。
最後に白砂糖ですが、白いということは精製された、という事で、精製の過程で栄養素が抜け落ちていることが問題と言われています。
精製され、構造が単純化した精製品(食塩、小麦粉、白米など)は消化吸収が速く、血糖値を急激に上昇させます。すると、膵臓から大量のインスリンが分泌されます。このインスリンの過剰分泌が続くと、インスリン抵抗性が生じ、2型糖尿病のリスクが増加します。
また、血糖値の急激な変動は、交感神経を活性化させ、ストレスホルモンの分泌を促進し、慢性的な疲労や免疫機能の低下を招くことがあります。
危険な精製食品ですが、砂糖や米、塩なども、そのものには栄養があり、欠かせない食材です。問題は精製された、というところですので、砂糖は甜菜糖やラカントなどを、米は精米せずに玄米を、塩は天然塩、自然塩、粗塩を、小麦粉は全粒粉を使うと良いです◎
このように、普段何気なく食べているものでも隠れたリスクがあります。
正しい知識を得て、自分で選択できるようになるといいですね☺️🌈
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